![]() レールホイール
专利摘要:
ホイールボディ(1)と、ホイールボディ(1)の両側において固定エレメントによって接続されているホイールブレーキディスク(2)とを備えたレールホイールは、少なくとも、ホイールボディ(1)に設けられているホイールブレーキディスク(2)の各接触領域に、機械的かつ熱的に高負荷可能な介在板(7)が配置されている。 公开号:JP2011509211A 申请号:JP2010541711 申请日:2008-12-19 公开日:2011-03-24 发明作者:ヴィルト クサーヴァー;モースバッハ クリスチャン 申请人:クノル−ブレムゼ ジステーメ フューア シーネンファールツォイゲ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングKnorr−Bremse Systeme fuer Schienenfahrzeuge GmbH; IPC主号:B60B17-00
专利说明:
[0001] 本発明は請求項1の上位概念部に記載のレールホイールに関するものである。] [0002] 公知のレールホイールにおいては、ホイールボディの両側に接続されているホイールブレーキディスクが、周面にわたって分配されている複数の固定エレメント、有利には貫通ねじによって、ホイールボディに固定されている。] [0003] ホイールブレーキディスクは、一体成形されている冷却リブ、センタリング・固定アイによって直接ホイールボディに接触しており、とりわけホイールハブを外側の走行リングと結合する環状のホイールウェブに接触している。] [0004] しかし、ホイールボディへのホイールブレーキディスクの直接的な接触により、運転上著しい問題が発生する。] [0005] したがって、ブレーキング中、ホイールブレーキディスクの半径方向外側に発生する軸線方向の温度勾配に基づき、ホイールウェブと接触領域との間には面圧の顕著な増大が生じる(各ブレーキディスクがホイールボディに螺合されていない場合には、ブレーキディスクは皿ばねの形状である)。] [0006] その他にもリング形のホイールブレーキディスクは、高い熱負荷により発生する摩擦面における引張残留応力により、反対方向に皿状に変形する傾向がある。] [0007] こうして常温の状態において、半径方向内側に位置する接触領域における面圧の過度な増大が生じる。] [0008] ホイールブレーキディスクの熱に基づく「呼吸」、つまり半径方向の間欠的な収縮及び膨張により、各ブレーキ過程時にいわゆる摩擦滑動が接触領域に発生する。] [0009] 面圧のいわゆる過剰な増大に基づき、とりわけ高いブレーキ出力時に、接触領域の領域におけるホイールブレーキディスクとホイールボディとの間における焼付き、若しくはホイールウェブにおける局地的な塑性変形が起こり、このことは長期的にはホイールにおける亀裂形成といった破壊に繋がることがある。] [0010] 本発明の目的は、構造に関して極めて簡単な手段によって、運転条件に基づく過度な負荷を防ぎ、これにより寿命が全体的に高められるように、冒頭で述べた形式のレールホイールを改良することである。] [0011] 上記目的は、請求項1の特徴を有するレールホイールにより達成される。] [0012] 機械的かつ熱的に高負荷耐性を有する介在板の配置により、少なくともホイールブレーキディスクとホイールボディとの間の各接触領域においては、焼付き現象ひいてはホイール損壊が回避される。] [0013] 先行技術において「呼吸」と称呼した、ブレーキ時に発生するホイールブレーキディスクの熱に起因する半径方向の変形は、介在板がいわゆる滑動層として機能するので、影響を及ぼすことはない。滑動層上において、介在板が半径方向においてホイールボディに固定されて保持されている場合にホイールディスクが適切に滑動するか、又は介在板が、接続されているホイールブレーキディスクと共にホイールボディに対して相対的に滑動層上を滑動するように運動する。] [0014] 有利には、介在板の面状の寸法は、ホイールブレーキディスクの接触領域の対応配置されている寸法と同じ大きさであるか、又はホイールブレーキディスクの接触領域の対応配置されている寸法よりも大きいので、小さな面圧だけが影響を及ぼす。] [0015] したがって、ホイールウェブにおける上記焼付き現象若しくは塑性変形は防がれ、その結果、焼付き現象若しくは塑性変形により発生する亀裂形成も有効に回避される。] [0016] 当然のことながら、このことはレールホイール全体の寿命の明確な向上及び運転安全性の著しい改善に繋がる。] [0017] このために、介在板を金属薄板から製造することも有利である。金属薄板の硬度は、ホイールウェブの硬度若しくは強度よりも明らかに高い。] [0018] 上述したように、研磨された表面を有するステンレス鋼から成る金属薄板は、一般的には圧延材であり、このような使用目的に理想的に適している。このような金属薄板の引張強度は1000N/mm2よりも大きいことが望まれ、厚さは約1mmである。また基本的には別の金属薄板厚さも使用可能である。] [0019] 本発明の有利な構成によれば、介在板はそれぞれ周方向に並列させられて接している円形リング区分から成っている。] [0020] 本構成では、30°、60°、120°又は180°の円形リング区分が考慮可能である。基本的に、介在板は当然1つの部材から成る金属薄板リングとして構成されていてよい。半径方向における円形リング区分の固定は、形状接続式(formschluessig:形状による束縛)又は摩擦接続式(kraftschluessig:摩擦力による束縛)に行われる。形状接続は、ホイールウェブにおいて又はホイールブレーキディスクの接触側において行うことができる。] [0021] これに対して摩擦接続は螺合による適切な緊張若しくは固定により達成される。緊張によりホイールブレーキディスクはホイールウェブ若しくはホイールボディにおいて固定されている。] [0022] 本発明のさらに別の有利な構成は従属請求項に記載されている。] 図面の簡単な説明 [0023] 本発明に係るレールホイールの一部分の側方断面図である。 図1に記載した本発明の別の実施の形態の一部分を拡大して示した図である。 図1に記載した本発明のさらに別の実施の形態の一部分を拡大して示した図である。 レールホイールの一部分の平面図である。 本発明のさらに別の実施の形態の一部分を拡大した側方断面図である。] 図1 [0024] 以下に、本発明の実施の形態を添付の図面に基づいて説明する。] [0025] 図1には、レールホイールの部分領域が示されており、とりわけホイールボディ1の両側にホイールブレーキディスク2が接続されている一領域が示されている。] 図1 [0026] ホイールボディ1の、半径方向に延在する2つの環状の接触面を形成するホイールウェブ3は孔14を有している。孔14を通じてねじ6が案内されている。ねじ6によってホイールブレーキディスク2はホイールボディ1と不動に結合されている。] [0027] 通常、円周上で同じ角度間隔をおいて複数個分配配置されている各ねじ6は、各ホイールブレーキディスク2の固定アイ5を通って案内されている。固定アイ5は端面側に、ホイールブレーキディスクの冷却リブ4と同様に、ホイールウェブ3に対して接触領域を形成する。] [0028] 固定アイ5の接触領域と、冷却リブ4と、ホイールウェブ3との間において、各ホイールブレーキディスク2に対して介在板7が配設されている。したがって、介在板7にはホイールウェブ3が接触する一方で、ホイールブレーキディスク2の接触領域が接触する。] [0029] 介在板7は機械的かつ熱的に高負荷耐性を有する材料、有利には、硬く圧延された金属薄板から成っている。金属薄板の硬度若しくは強度はホイールウェブ3の硬度若しくは強度よりも大きい。] [0030] 図4から特に明確に理解できるように、介在板7は円形リング区分から成っている。円形リング区分は周面にわたって均等に分割されている。円形リング区分の数は可変であってよい。例えば12個のねじ6の場合には、同じ数の円形リング区分が設けられている。つまり、円形リング区分はそれぞれ30°の角度を形成している。] 図4 [0031] 半径方向の固定のために、介在板7は有利には形状接続式に保持されている。このために図1に記載の実施の形態では、ホイールウェブ3は段部8を有している。段部8に介在板7は半径方向への移動に関して十分に固定されて嵌設されている。] 図1 [0032] ねじ6の貫通案内のために、介在板7は適切な開口を有している。] [0033] 図3,5においても再度示している介在板7の接触領域の拡大図を示す図2に記載の実施の形態において、半径方向の固定は両方向、つまり外側及び内側に向かってスリーブ9により行われる。スリーブ9は孔14内に挿入されていて、孔14内において軸線方向に固定されて保持されている。スリーブ9は少なくとも介在板7の厚さだけホイールウェブ3の両側から突出している。] 図2 図3 [0034] スリーブ9の外径は介在板7の中央の切欠きの内のり直径にほぼ合致するので、介在板7は問題なく嵌められ、側方の移動に対して固定されて保持されている。] [0035] したがって、図1,2に記載の実施の形態において、介在板7はホイールウェブ3に係止されている。ホイールウェブ3における介在板7の認識可能な大面による接触により、金属薄板とホイールウェブとの間の顕著な温度差の発生は回避され、ひいては熱に起因する、ホイールに対する介在金属薄板の歪みも回避される。介在板7の外側半径は、有利には外側の接触領域を形成する冷却リブ4の半径方向の幅によって規定される。ホイールウェブ上での金属薄板の滑動は生じない。] 図1 [0036] これに対して各介在板において支持されているホイールディスク2は、熱に起因する変形時に、介在板7において半径方向に滑動するので、ホイールウェブの焼付き若しくは損壊は排除されている。] [0037] 上述と同様に、介在板7は図5に記載の実施の形態においてもホイールウェブ3に係止されている。] 図5 [0038] このために介在板7はホイールウェブ3の孔14の領域に折曲げ部13を有している。折曲げ部13はカラーであり、孔14内に突入している。折曲げ部13の外径は孔14の内のり直径にほぼ合致するので、両方向での半径方向の固定は保証されている。] [0039] 図3には、介在板7の位置固定のさらに別の実施の形態が示されている。] 図3 [0040] 本実施の形態では、ホイールブレーキディスク2の、ホイールウェブ3寄りの接触領域が段部10を有している。段部10においてそれぞれ介在板7が嵌設されて、半径方向に固定されている。] [0041] 半径方向におけるホイールブレーキディスク2の温度に起因する膨張及び収縮時に、各介在板7は同じ量だけ一緒に運動するので、介在板7は有利にはホイールウェブ3において滑動する。] [0042] 図4から認識できるように、介在板7の半径方向の位置固定のさらに別の形式は、ホイールウェブ3と介在板7との間に配置されている滑動ブロック11と重なり合う領域において、介在板7に打抜き成形部が加工されている。打抜き成形部の平面寸法は滑動ブロック11に合致する。滑動ブロック11は対応配置されている打抜き成形部を貫通するので、ホイールウェブ3における形状接続式の位置固定が達成されている。] 図4 [0043] 各ブレーキ過程においては、ホイールブレーキディスク2と介在板7との間に温度差が発生するので、介在板7は曲率の差(Kruemmungsunterschiede)が歪みに繋がらないように形成されている。] [0044] 介在板7の構成は、介在板7が外側及び内側縁部に接触区分12を備えているようになっている。接触区分12は段部8,10の対応配置されている段エッジに接触している(図4)。] 図4 [0045] 基本的に、1つの部材から成る介在板はリングの形状において機能する。しかしレールホイールのためのホイールブレーキディスク2の直径が大きいことに基づき、円形リング区分を使用することは実質的に廉価である。円形リング区分は打抜き成形されるか、レーザ切断されるか又はウォータジェット切断される。] [0046] 図4に記載の実施の形態では、60°の円形リング区分が選択されており、各介在板7は外側縁部に2つの接触区分12を有し、かつ、内側縁部に真ん中に位置する1つの接触区分12を有しており、2つの外側の接触区分は、長さに関して外側の縁部領域に配置されているので、三点接触がもたらされている。三点接触により既述の曲率の差における歪みは防がれる。] 図4 [0047] 1ホイールボディ、 2ホイールブレーキディスク、 3ホイールウェブ、 4冷却リブ、 5固定アイ、 6 ねじ、 7介在板、 8 段部、 9スリーブ、 10 段部、 11滑動ブロック、 12接触区分、 13折曲げ部、 14 孔]
权利要求:
請求項1 ホイールボディ(1)と、該ホイールボディ(1)の両側に固定部材によって接続されたホイールブレーキディスク(2)とを有するレールホイールにおいて、ホイールボディ(1)におけるホイールブレーキディスク(2)の少なくとも各接触領域に、機械的かつ熱的に高負荷耐性を有する介在板(7)が配置されていることを特徴とする、レールホイール。 請求項2 介在板(7)がそれぞれ金属薄板から成っており、該金属薄板はホイールボディ(1)若しくはホイールウェブ(3)よりも高い強度を有していることを特徴とする、請求項1記載のレールホイール。 請求項3 介在板(7)はステンレス鋼から成る金属薄板から形成されており、研磨された表面を有していることを特徴とする、請求項1又は2記載のレールホイール。 請求項4 前記金属薄板は1000N/mm2以上の引張強度を有することを特徴とする、請求項1から3までのいずれか一項記載のレールホイール。 請求項5 各介在板(7)は円形リングとして形成されていることを特徴とする、請求項1から4までのいずれか一項記載のレールホイール。 請求項6 介在板(7)は複数の円形リング区分から形成されていることを特徴とする、請求項1から5までのいずれか一項記載のレールホイール。 請求項7 前記複数の円形リング区分は同じ大きさであることを特徴とする、請求項1から6までのいずれか一項記載のレールホイール。 請求項8 前記円形リング区分は同じ角度を形成することを特徴とする、請求項1から7までのいずれか一項記載のレールホイール。 請求項9 円形湾曲区分はそれぞれ30°、60°、120°又は180°の角度を形成することを特徴とする、請求項1から8までのいずれか一項記載のレールホイール。 請求項10 介在板(7)の半径方向の幅が、少なくとも前記ホイールブレーキディスクの接触領域の半径方向の最大の幅に適合することを特徴とする、請求項1から9までのいずれか一項記載のレールホイール。 請求項11 介在板(7)はホイールボディ(1)に半径方向において固定されて保持されていることを特徴とする、請求項1から10までのいずれか一項記載のレールホイール。 請求項12 介在板(7)は各ホイールブレーキディスク(2)に半径方向において固定されて保持されていることを特徴とする、請求項1から11までのいずれか一項記載のレールホイール。 請求項13 介在板(7)はホイールボディ(1)若しくはホイールウェブ(3)の段部(8)に嵌設されていることを特徴とする、請求項1から12までのいずれか一項記載のレールホイール。 請求項14 ホイールウェブ(3)の、ホイールブレーキディスク(2)の固定のためにねじ(6)を貫通案内するための孔(14)内にスリーブ(9)が保持されており、該スリーブ(9)は両側においてホイールウェブ(3)を越えて突出し、かつ、介在板(7)の開口を貫通しており、スリーブ(9)の外径が、介在板(7)の開口の内のり直径にほぼ適合することを特徴とする、請求項1から13までのいずれか一項記載のレールホイール。 請求項15 介在板(7)は孔(14)と重なる領域においてカラー状の折曲げ部(13)を有しており、該折曲げ部(13)は孔(14)内に突入しており、折曲げ部(13)の外径が孔(14)の内のり直径にほぼ適合することを特徴とする、請求項1から14までのいずれか一項記載のレールホイール。 請求項16 介在板(7)は半径方向における固定のために、ホイールブレーキディスク(2)の接触領域の段部(10)に嵌設されていることを特徴とする、請求項1から15までのいずれか一項記載のレールホイール。 請求項17 介在板(7)を円形リング区分として形成する場合、各円形リング区分は外周面に各端部領域を形成するように接触区分(12)を有し、内周面に中央に配置された接触区分(12)を有し、接触区分(12)は段部(8,10)の制限部に接触していることを特徴とする、請求項1から16までのいずれか一項記載のレールホイール。 請求項18 ホイールブレーキディスク(2)とホイールウェブ(3)との間に滑動ブロック(11)が配置されている、請求項1から17までのいずれか一項記載のレールホイールにおいて、介在板(7)は滑動ブロック(11)と重なる領域に打抜き成形部を有しており、該打抜き成形部内に滑動ブロック(11)が係合し、滑動ブロック(11)の平面寸法は、配設されている前記打抜き成形部の平面寸法にほぼ適合することを特徴とする、請求項1から17までのいずれか一項記載のレールホイール。
类似技术:
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同族专利:
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